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フョードル・ドストエフスキー『虐げられた人びと』(新潮社)
作品について あらすじ 登場人物

登場人物

イワン・ペトローヴィチ(愛称 ワーニャ)
 物語の語り手。新進作家。イフメーネフ家の養子。
アレクセイ・ペトローヴィチ(愛称 アリョーシャ)
 ワルコフスキー公爵の息子。ナターリアと駆け落ちするが、その後カチェリーナのもとへ。
ナターリア・ニコラーエヴナ(愛称 ナターシャ)
 イフメーネフ夫妻の娘。アレクセイと駆け落ちするが、その後別れて実家に戻る。
ニコライ・セルゲーイッチ・イフメーネフ
 農場経営者(小地主)。ナターリアの父親。
アンナ・アンドレーエヴナ
 イフメーネフの妻。
ピョートル・アレクサンドロヴィチ・ワルコフスキー公爵
 アレクセイの父親。強欲で狡猾な人物。
ジナイーダ・フョードロヴナ
 伯爵夫人。カチェリーナの継母。
カチェリーナ・フョードロヴナ(愛称 カーチャ)
 伯爵夫人の継娘。アレクセイと結婚することになる。
エレミア・スミス老人
 ザリツマンの父親。エレノアの祖父。愛犬アゾルカが死んだ後、喫茶店から帰宅途中に死亡する。
エレノア(愛称 ネリー)
 エレミア・スミス老人の孫。
ザリツマン(ネリーの母)
 ネリーが生まれる前にワルコフスキー公爵に金を騙し取られる。
マスロボーエフ(フィリップ・フィリップイッチ)
 ワーニャの中学時代の友人。
アレクサンドラ・セミョーノヴナ
 マスロボーエフの同棲相手。
アンナ・トリフォーノヴナ
 孤児だったネリーを引き取って養育するが、虐待もしていた。

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